【航海日誌#7】
努力の方向が違う方向へ向いていた?
どうも、こんにちは。
現役看護師として働きながら、AIを活用した副業に挑戦しているアルケラです。
前回の【航海日誌#6】では、記事を書き続けても検索順位が上がらず、圏外ばかりだった頃の話を書きました。
Search Consoleを導入し、検索順位を毎日のように確認する。
表示回数が増えていないか確認する。
順位が上がっていないか確認する。
そんな日々を過ごしていました。
しかし現実は厳しく、多くの記事が圏外のままでした。
記事数も少しずつ増えてきている。
勉強もしている。
AIにも相談している。
それなのに読まれない。
当時のアルケラは、
「もっと記事を書けば解決する」
そう思っていました。
しかし、ある時気付いたのです。
問題は記事数だけではなかったことに。
とにかく書けば読まれると思っていた
検索順位が上がらない。
アクセスも増えない。
それでも当時のアルケラは、そこまで悲観していたわけではありませんでした。
むしろ、
「まだ記事数が少ないだけだろう」
そう考えていました。
今思えば、とても単純な発想だったかもしれません。
しかし、ブログを始めたばかりの私にとっては、それが自然な考え方でした。
実際、ブログについて調べると、
「まずは10記事書こう」
「30記事までは結果が出なくて当たり前」
「継続が大切」
そんな言葉をたくさん目にします。
もちろん、それらは間違いではありません。
ブログは積み上げが大切な世界です。
記事が1本しかないサイトより、20本あるサイトの方が情報量は増えます。
20本より30本、30本より50本。
記事数が増えることでサイトとしての厚みも出てきます。
だからアルケラは、
「まだスタートしたばかりなんだ」
と考えていました。
順位が付かないのも当然。
アクセスが来ないのも当然。
今はとにかく記事を書こう。
そう自分に言い聞かせながら、パソコンに向かっていました。
ブログは記事が増えるほど強くなる。
そう聞いたこともありました。
だからアルケラは、
とにかく書き続ければ結果が出ると思っていたのです。
実際、その頃の私は毎日ブログのことを考えていました。
仕事中に記事のネタを思いつけばメモを取る。
休日は執筆時間を確保する。
夜勤明けでも少しだけパソコンを開く。
時間はかかっても、少しずつ記事は増えていきました。
そしてアルケラは、
「このまま続けていれば、いつか読まれるようになる」
と本気で信じていました。
しかし、その考えは後になって大きく変わることになります。
記事数が増えれば読まれる。
そんな単純な話ではなかったのです。🚢
ある記事だけが少し読まれていた
記事数が増えてくると、私は毎日のようにSearch Consoleを開くようになっていました。
アクセス数。
表示回数。
検索順位。
少しでも変化がないか確認するのが日課になっていたのです。
とはいえ、現実は厳しいものでした。
多くの記事は表示回数がほとんどありません。
検索順位も圏外ばかり。
「今日も変わらないか……」
そんな日が続いていました。
しかし、ある時ふと気付いたことがあります。
それは、記事が50を超えたあたりだったと思いますが、
2つの記事だけがちょっぴり表示されている
ということでした。
クリックされているわけではありません。
大きなアクセスがあるわけでもありません。
それでも、他の記事と比べると明らかに数字が違っていた(気のせいかも)のです。
最初は偶然だと思いました。
たまたまではないか。
時間が経てば他の記事も同じようになるのではないか。
そう考えていました。
しかし何度確認しても、その記事だけは少しずつ表示回数が増えていきます。
逆に、力を入れて書いたはずの記事は全く反応がありません。
私は不思議で仕方ありませんでした。
なぜこの記事だけ表示されるのだろう。
同じように書いたつもりなのに。
同じように時間をかけたはずなのに。
何が違うのだろう。
その頃のアルケラは、
「記事の良し悪しは文章力で決まる」
と思っていました。
読みやすく書けば読まれる。
頑張って長く書けば評価される。
そう考えていたのです。
しかし、Search Consoleの数字を見ているうちに、少しずつ疑問が大きくなっていきました。
もしかすると、
読まれる記事には、読まれる理由があるのではないか。
そして、
読まれない記事にも、読まれない理由があるのではないか。
そんなことを考えるようになったのです。
この小さな違和感が、後にアルケラのブログ運営の考え方進む方向を少しずつ変えていくきっかけになりました。 🚢🧭
初めて「キーワード」という考え方を知る
Search Consoleを見るようになってから、アルケラは毎日のようにいつものように数字を確認していました。表示回数。
検索順位。
クリック数。
相変わらず大きな変化はありません。
しかし、そんな中で一つの気付きがありました。
ほとんど反応のない記事が並ぶ中で、わずかではあるものの表示回数が増えている記事があったのです。
なぜその記事だけ表示されているのだろう。
なぜ他の記事は読まれないのだろう。
アルケラは再びSEOについて調べ始めました。
そして、その時に初めてこれまでのことと繋がった言葉があります。
それが、
「キーワード」
でした。
それまでのアルケラは、
記事を書くことばかり考えていました。
どんな内容を書くか。
どんな経験を伝えるか。
どんな思いを届けるか。
しかし、SEOを学ぶ中で知ったのです。
読者は、記事を探しているのではない。
まずは検索窓に言葉を入力しているのだということを。
その言葉こそがキーワードでした。
キーワードって何?
キーワードとは、
読者がGoogleで実際に検索する言葉のことです。
例えば看護師であれば、
・看護師 副業
・夜勤 辛い
・看護師 転職
・看護師 AI副業
・看護師 ブログ
こうした言葉です。
読者は何か悩みや疑問があるから検索します。
そしてGoogleは、その検索キーワードに合った記事を表示します。
つまり、
どれだけ一生懸命記事を書いても、
検索される言葉と記事の内容が合っていなければ、
そもそも読者の前に表示されない可能性があるのです。
当時のアルケラにとって、これはかなり大きな発見でした。
「もっと早く気づけていれば」と少々悔しさを感じながらも
何かが見えてきたような感じを覚えたのです。
読者は悩みを検索している
さらに学んでいく中で、もう一つ大切なことを知りました。
それは、
そもそも、読者は記事の中身を探しているのではない
ということです。
読者が探しているのは、
悩みの解決策です。
例えば、
「夜勤が辛い」
と感じている人は、
夜勤の愚痴を読みたいわけではありません。
夜勤を少しでも楽にする方法や、
同じ悩みを持つ人の体験談、乗り越えた方法などの解消・解決を求めています。
「看護師 副業」と検索する人も、
副業の記事を読みたいわけではありません。
収入への不安を解消する方法や、
自分にもできそうな副業を探しているのです。
つまり、
読者が本当に求めているのは記事そのものではなく、
悩みを解決するための答え
だったのです。
その時、私はあることに気付きました。
私はずっと、
読んでほしくて、自分が書きたいことを書いていました。
しかし読者は、
自分が知りたいことを探していたのです。
同じ文章を書くにしても、
この違いはとても大きいものでした。
そしてアルケラは、この気付きによって少しずつ記事の作り方を変えていくことになります。 🚢🧭
書きたい記事と読まれる記事は違う
キーワードという考え方を知ったことで、アルケラはようやく自分がなぜ読まれなかったのかを少しずつ理解し始めました。それまでのアルケラは、
「どんな経験を書こうか」
「何を伝えようか」
「自分の考えをどうまとめようか」
そんなことばかり考えるようになっていたんですよね。
振り返れば、少し独りよがりだったかもしれません。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
実体験には価値がありますし、自分の言葉で発信することは大切です。
しかし、当時のアルケラには決定的に欠けていた視点がありました。
それは、
読者目線
です。
私はずっと、
書きたいことがある
↓
記事を書く
↓
読まれるはず
という考え方をしていました。
しかし実際は違いました。
読まれる記事は、
読者が悩んでいる
↓
答えを探している
↓
記事が見つかる
という流れだったのです。
つまり、
書きたい記事と読まれる記事は、必ずしも同じではありません。
例えば当時の私は、
「自分が副業を始めようと思った理由」
「AIに驚いた話」
「将来への不安」
など、自分が伝えたいテーマを中心に考えていました。
しかし読者は、
・看護師におすすめの副業は?
・副業は職場にバレるの?
・AIで何ができるの?
・ブログは本当に稼げるの?
といった悩みや疑問を抱えて検索しています。
私は自分の頭の中から記事を書いていました。
読者は自分の悩みから検索していました。
今振り返ると、見ている方向が違っていたのです。
この頃の私は、
「自分が伝えたいこと」
ばかり考えていました。
しかし、
「読者が知りたいこと」
を考えていなかったのです。
それは決して手抜きをしていたわけではありません。
むしろ逆でした。
真面目に記事を書いていました。
一生懸命調べていました。
AIにも相談していました。
だからこそ気付くのが遅れたのかもしれません。
努力が足りなかったのではない。
努力の方向が違っていたのです。
そしてアルケラは、この気付きによって初めて、
「記事を書く前に考えるべきことがある」
ということを知るのでした。 🚢🧭
AIとの会話で視点が変わった
キーワードや検索意図という考え方を知った頃から、アルケラは記事を書くたびにAIへ相談するようになっていました。それまでは、
「この文章で伝わるかな」
「構成はおかしくないかな」
という相談が中心でした。
しかし、この頃から少しずつ質問の内容が変わっていきます。
例えば、
「このテーマは読まれるだろうか?」
「読者は何を知りたいと思う?」
「どんな人がこの記事を検索する?」
「検索意図は何だろう?」
そんな相談をするようになったのです。
するとAIは、これまでとは違う視点を返してくれました。
例えば私が、
「看護師が副業を始めた体験談を書こうと思う」
と相談すると、
AIは文章の改善だけではなく、
「読者は副業の始め方を知りたいのかもしれません」
「職場にバレるか不安な人もいるかもしれません」
「収入がどれくらい増えるのか知りたい人もいるでしょう」
といった意見を返してくれました。
その時、私は初めて気付きました。
同じテーマでも、
自分が話したいことと、
読者が知りたいことは違う場合があるのだと。
それまでのアルケラは、
記事を書くことばかりに意識が向いていました。
どんな内容にするか。
どう表現するか。
何を伝えるか。
しかし本当に大切なのは、
その記事を読む人が何を求めているのかを考えることだったのです。
もちろん最終的に記事を書くのは自分です。
何を伝えるかを決めるのも自分です。
しかしAIとの対話を通して、
私は初めて「読者目線」というものを意識するようになりました。
AIは記事を書くだけではありませんでした。
読者の立場で考えるという視点を教えてくれたのです。
今振り返ると、この気付きはSEOの知識を覚えること以上に大きな学びだったように思います。
なぜなら、検索順位やアクセス数の前に、
「誰のために書くのか」
という考え方そのものが変わったからです。
そしてアルケラは少しずつ、
書きたい(与えたい)記事を書く人から、
読者の悩みを考えて記事を書く人へと変わり始めていくのでした。 🚢🧭
ブログは「書く」より「考える」が大切だった
キーワードや検索意図、そして読者目線という考え方を知ったことで、アルケラはこれまでのブログ運営を改めて振り返るようになりました。
そして、一つの結論にたどり着きます。
それは、
記事数だけで結果は出ない。
ということでした。
もちろん記事を書くことは大切です。
実際、記事がなければ読まれることもありません。
しかし、ただ闇雲に数を増やすだけでは不十分だったのです。
当時のアルケラは、
「もっと書けば読まれる」
「もっと頑張れば順位が上がる」
そう考えていました。
だから記事を書くことばかりに意識が向いていました。
しかし今思えば、本当に足りなかったのは記事数だけではありませんでした。
大切だったのは、
読者のニーズをとらえること。
でした。
読者はどんな悩みを抱えているのか。
何を知りたいと思っているのか。
どんな言葉で検索するのか。
どんな答えを求めているのか。
それを理解しないまま記事を書いても、読者には届きません。
どれだけ時間をかけても。
どれだけ頑張っても。
方向が違えば結果にはつながりにくいのです。
この頃のアルケラは、ブログは文章力の勝負だと本気で思っていました。
上手に書ける人が読まれる。
文章がうまい人が成功する。
そんなイメージを持っていたのです。
しかし実際は違いました。
もちろん文章力も大切です。
読みやすい文章は大きな武器になります。
ですが、それ以上に大切なのは、
誰のどんな悩みを解決するのか。
ということでした。
読者の悩みを理解する。
その答えを考える。
そして分かりやすく伝える。
ブログとは、その積み重ねだったのです。
誰のどんな悩みを解決するのか。
そこから考える必要があったのです。
この気付きは、アルケラにとって大きな転機になりました。
そしてこの頃から少しずつ、
「記事を書く人」から、
「読者の悩みを解決するために記事を書く人」へと考え方が変わっていったのです。 🚢🧭
まとめ
今回は、アルケラが「読まれる記事と読まれない記事の違い」に気付き始めた頃のお話をしました。振り返ると、この時期に学んだことはたくさんありました。
記事数を増やすだけでは読まれないこと
ほとんど反応がない中でも、一部の記事だけは表示されていたこと
SEOを学ぶ中で「キーワード」という考え方を知ったこと
読者は記事ではなく、悩みの解決策を探していること
書きたい記事と読まれる記事は必ずしも同じではないこと
AIとの対話を通じて読者目線を学べたこと
ブログは文章を書く前に、読者を理解することが大切だと知ったこと
それまでのアルケラは、
「もっとたくさんの記事を書けば読まれる」
と考えていました。
しかし実際は、
「誰の、どんな悩みを解決する記事なのか」
を考え、記事にすることの方が重要だったのです。
少し遅かったかもしれないけれど、この気付きは、今振り返ってもブログ運営の大きな転機だったと思っています。
読者目線の大切さは分かりました。
しかし、新たな問題がありました。
「じゃあ、何を書けばいいの?」
ネタが思いつかない。
キーワードも分からない。
読者の悩みも分からない。
読者目線で考えようとしても、そもそも何をテーマにすれば良いのか分からないのです。
そしてアルケラは、再び大きな壁にぶつかることになります。
次回の航海日誌では、「ネタ切れとキーワード迷子になった日」
についてお話ししたいと思います。
これからブログを始める方。
記事ネタに悩んでいる方。
何を書けば良いのか分からなくなっている方。
そんな方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の航海でお会いしましょう。🚢🧭
アルケラが実際に使っているAIツール
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